脚本:むとうやすゆき/コンテ・演出:神戸洋行
作監:神戸洋行、大木賢一
甲賀の地虫十兵衛と風待将監が伊賀の天膳たちによって討たれ、甲賀組に渡るはずの巻物は燃やされた。
その晩、伊賀・お幻屋敷では、弦之介達を迎えての宴が催されていた。
だが、朧以外に彼らを歓迎する者などいるはずもなく、
殺意渦巻く周囲の空気に気づき、警戒しながらも、無邪気にはしゃぐ朧に心和む弦之介。
その場を和ませるため、二人で祝言の日のためにと密かに練習していた『和睦の舞』を披露する。

そして夜更け、その秘術を使って雨夜陣五郎は弦之介を、朱絹は丈助を討つべく動き出すが・・・


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伊賀鍔隠れ衆


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