斉藤圭という存在は、あまりにも天王洲神楽…… 
例の秘密倶楽部の女神様と重なりすぎている……そう思いませんか? 
そして『スピードグラファー』という作品が、色んな意味で規格外であるのと同様に、 
斉藤圭という声優の在り方もまた、デビューの経緯からして規格外! 
 
『スピードグラファー』の作品性に迫るべく続けてきた、このロングインタビュー。 
だが、やはり『スピードグラファー』を語るのに、斉藤圭抜きなどありえないのではないだろうか?  
ということで、最終話アフレコを直前に控えた、暑い夏のとある日、都内某スタジオ近辺のファミレスで休憩中の斉藤圭さんを急遽キャッチ! 
 
かくして出会った斉藤圭は、よくあるインタビュー記事などでありがちな、形式通りの、形骸化した受け答えなんてものを否定するかのごとく、
丁寧に自分の言葉を探しながら、正直に受け答えするタイプの人物であった。 
果たして斉藤圭はどこまで=天王洲神楽なのか!?  
では、そのやりとりの一部始終を、どうぞ……。  |