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脚本 |
神山修一 |
演出 |
平池芳正 |
画コンテ |
窪岡俊之 |
作画監督 |
石本英治 |
5/22、嵐 |
第三幕あらすじ |
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パリへ戻ったアルベールは、貴族の友人たちと戯れて無為の時間を過ごしていた。城壁に囲われた世界の中で、高価なスポーツカーやクラシックカーを飛ばして遊ぶ青年たち。外の世界に触れたアルベールは、親の決めた婚約者であるユージェニーとの仲もぎくしゃくしがちであった。月でアルベールの命の恩人となったモンテ・クリスト伯爵は、アルベールの自宅・モルセール将軍邸へと招待されており、来訪の時刻が迫っていた。友人たちは、正体のつかめない伯爵を怪人扱いして盛り上がるが、伯爵のことを信奉し始めているアルベールはおもしろくない。だが、雷鳴の轟く中で鋭い眼光をたたえて出現した伯爵の言動は、ますます謎を深めさせていくのであった…。 |
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「・・・私の孤独はもはや孤独ですらない。復讐の女神達に囲まれているのだ。」 |
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