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脚本 |
神山修一 |
演出 |
中山勝一 |
画コンテ |
前田真宏 |
作画監督 |
鈴木俊二 |
月に朝日が昇るまで |
第二幕あらすじ |
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ペッポとの一夜の恋に身を任せようとしたアルベールは、その油断をつかれて凶悪な盗賊ルイジ・ヴァンパ一味に誘拐されてしまった。連れて行かれた先は、ルナの地下に広がるカタコンベ…かつて月世界を開拓した移民たちの墓地だった。ホテルに戻っていたフランツは、盗賊一味からの脅迫を受けて驚愕する。アルベールはフランツにとって父の死後、心を開いて素直に話せるようになった無二の親友なのだ。ルナ中を金策に走るフランツだったが、どうしても身代金の工面ができない。弱りはてたフランツは、胡散くさいと思っていたはずのモンテ・クリスト伯爵にすがりついた。伯爵の馬車が未明の街を走る。だが、刻限の夜明けはすでに目前に迫ろうとしていた…。 |
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「裏切りの果実はつみ取られなければならない・・・」 |
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