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脚本 |
山下友弘 |
演出 |
和田高明 |
画コンテ |
福田道生 |
作画監督 |
和田高明 |
彼女の憂鬱、僕の憂鬱 |
第六幕あらすじ |
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アルベールの婚約者ユージェニーは、銀行家ダングラール男爵の娘。婚約者への愛に疑念を抱き始めたアルベールだったが、伯爵から得たオペラ座の招待状を手に彼女のもとを訪れた。アルベールはパリで事業を計画するモンテ・クリスト伯爵を男爵に仲介する。当初、男爵は難色を示したものの、差し出された大金を前に取引を決意した。一方、アルベールはユージェニーの憂鬱の原因が、母ビクトリアとリュシアンとの浮気と知って衝撃を受ける。そんな状況下で、夫が愛馬エクリプスを伯爵へ大金で売ったと知ったビクトリアは激怒するが、その隙をついた伯爵は彼女の心をつかみ、また一歩踏み込むことに成功するのだった…。 |
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「しかるべき金額を出せば、全ての物は売り物になる。
それを一番ご存知なのは男爵、あなたでは?」 |
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