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脚本 |
高橋ナツコ 有原由良 |
演出 |
窪岡俊之 |
画コンテ |
窪岡俊之 |
作画監督 |
熊膳貴志 |
さよなら、ユージェニー |
第二十幕あらすじ |
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危ういところをルノーに助けられたアルベールは、ユージェニーの結婚を知り、ダングラール家へと急いた。屋敷に入ろうとするアルベールを、アンドレアは婚約者と身分を同時に失った者として扱い、勝ち誇ったようにあざ笑って阻止する。アンドレアもまた、父母と妹に恥辱と絶望を与えようと仄暗い復讐の情熱を抱く者であった。深く絶望するアルベールに、またしてもペッポが近づいてきた。その企みとは何か…。一夜明けて政財界の要人を集めた婚礼の準備が整い、花嫁衣裳に身を包んだユージェニーが現れる。感嘆の声が漏れる中、調印式がはじまった。式は滞りなく進み、ユージェニーはついに最後の署名を迫られるのだった…。 |
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「今や私が私自身でいることのできる場所はこの部屋だけ・・・ そして、私の全財産はこの一杯の水だけなのだ・・・」 |
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