『セラムン』に影響を受け大学卒業後、代アニ入学。(株)ディジメーションに第1期生として入社。当初「仕上げ」を担当していたが検査の方から『塗り間違えが多すぎる。池田に塗らせるな』との通達がありクビ、制作に転向。その後、会社がゴンゾと合併すると同時に『ゲートキーパーズ』にアシスタントプロデユーサーとして途中参加。そこで佐藤順一監督と出逢う。佐藤監督から『一緒にやらない?』と声をかけて頂き以後2人で『カレイドスター』の構想を開始。『カレイド』での主な業務は『なんでも屋』。文字通り、何でもする。
6月の すごい 2回目

まず、一言私信……スイマセン、携帯がイカレてしまいました…。 みなさんの番号もメアドもわからなくなってしもうたです(泣)。 これを読んでいる池田の知人の方々…申し訳ありません、 会社アドレスまでご連絡ください(謝)。

【「レイラ・ハミルトン物語」先行上映会終了】
1週間経って、ようやく余韻がほぐれてきました。
「最高の喝采」をありがとうございました。
創り手側とファンとの「天使の心」を伝え合えた最高の瞬間でした。
予定よりもお待たせして申し訳ない気持ちでいっぱいの中、「このフィルム」を創り、ファンの皆さまと一緒に
“あの時間、あの空間、あの場所”を
共有出来た事を心の底から嬉しく思い、同時に、この作品まで辿り着けたことを誇りに思います。
その誇りが「新たなるステージ」への活力になりました。
イベントで総大将・涼さんが言ってましたが、もう、みんな「カレイドバカ」過ぎ(笑)

昨年の2.22日本工学院イベント。
初めてお客さんの前で「Ray of light」を歌う前に舞台の袖で精神統一する大原さやかさん。
極度の緊張感の中で戦っていました。
今年の2.13公式FCファイナルイベントではそれにも増して体中を震わせていました。
ものすごく怖かったはずです。
そして、今回。
3度目の「Ray of light」。
イベント名にも選ばせてもらった「この曲」は彼女にとって、とても特別なもの。
袖で待機している彼女の目は、こらえきれない涙で溢れていました。
お化粧直し、何回した?(笑)>さやかさん
たったひとりで「あの空気」に挑むのはどんなに勇気がいったことでしょう。
そして、それを横から笑顔で支えてあげている総大将。
2人とも、カッコ良すぎですよ(^^)。

でも、「ファンのみなさんが待っている」という思いだけが、これに関わった全ての関係者を頑張らせてくれました。

これを「創らせてくれたファンのみなさん」、本当にありがとうございました。

「レイラ・ハミルトン物語」。
プロデューサーがこんなことを言うのもオカシな話ですけれども…。
“買ってくれ”とは言いません。

“観て”ください。

観て頂けるだけで、創った僕達は本望です。

《カッコ悪い生き方でも輝いてみせる 何度でも》
(「レイラ・ハミルトン物語」テーマソングの一節より)

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