第24話「太湖と、灌太」




暗黒時代の地下工場跡を砲撃する重装甲車「コング」。
朝霧純子は「裏便利屋組 合」の敵として、小砂たちを追いつめる。
いや、純子だけではない。
しっかり生き残っていた砂ぼ うずも、今では西オアシス 政府軍の傭兵として、反乱をもくろむ貝塚薫の命を狙っていた。
昨日の友は今日の 敵。




師匠と弟子の関係さえも、すでに互いをおびやかす間柄なのだ。
しかも、コングの誘爆により、眠っていた超地殻兵器が作動、事態は抜き差しならな い方向に!


★今週のごめんなさい

原作にそったアニメ化!と最後までがんばったのですが、
諸々の事情(?)で、 作中のとある台詞が大幅修正されてしまいました。(しかも、たくさん)
砂ぼファンの皆さま、この場を借りて、ごめんなさい。


★今週のこぼれ話
< 総力結集 >

24話は最終話という事で、非常にタイトなスケジュールの中すべてのスタッフが総力を結集して作り上げました!
原作にもあった「別れ」のシーンや、キャラクターの「その後」は どのように表現されているのか、、、お楽しみに!


<最後までコング>
23話から繰り広げられる、コングのアクションシーンは 最終話でも見応え抜群です。
前半を板垣助監督、後半を稲垣監督がディレクションし、それぞれの持ち味が存分に踏襲できたシーンに仕上がっています。

© 2004 うすね正俊・エンターブレイン/便利屋組合